エーゲ海に捧ぐ ～the vault of heaven～

my sigh 静かに　涙にさらわれてゆく
my sigh & your sign 枯葉の様に積もる

何度うまれかわっても　９月の雨にうたれてた
瞳も濡れたあなたと　同じこの愛で苦しみたい
「…抱きあった摩擦を　憶えてる？」

Autumn leaves sky and crimson road
I'm walking alone on the vault of heaven.

悲劇と喜劇の光の中で
ただ在りふれた愛と　昨日の夢の続きを

敷きつめた枯葉が　白の下で凍える頃
「何もかも　愛しいよ…」　さよなら